2017年5月8日月曜日

好き嫌い

先日ナナシスのライブに行きまして、
2ndライブの時も思いましたが、ナナシスは歌がすごく好きですね
もちろんかわいい子もいっぱいいるのでそれはそれでとても良いのですが、歌がやっぱりすごく好きです。

シンデレラガールズとかラブライブの時も言ったか言ってないかはちょっと覚えてないんですが
歌がよいアイドル作品はとても大好きです

「もっと他にもアイドル作品あるだろ!」と言われたらつらいものがある
自分がよく知ってるのがこの3つくらいしかないのでお許しを


歌の中にも好きな歌好きでない歌が皆さんあると思いますが、
自分は前向きな歌が好きな傾向にありますね
前向きにも色々ありまして、自分が好きな前向きは、特にその、なんていうか、青春の前向きさ、というか、そんな感じ。伝わるだろうか?
もちろん曲調が好き!とかで好きな曲もあるし、
せつない曲とかでも心に響いて好きな曲ってのもあるんですが(「あいくるしい」とか好き)
やはり青春の前向き、な曲が好き。がんばるぞ!的な(?)

ナナシスだと、一番好きなのは「僕らは青空になる」と「FUNBARE☆RUNNER」の2曲ですね
どちらも前向きでとてもいい曲だと思います。
この2曲が発売した時期ってのも関係あるのかもしれませんが、どちらも夏の曲っぽい雰囲気があります。それも好き。
夏の曲が好きなのだろうか
ライブ終盤の2曲として定着しつつある(してる?)感じがしますが
実際終盤に聞くこの2曲はとても感動します。

アイマスラブライブももちろん好きな曲はいろいろあるのですが(そもそも曲が多い)
好きな曲比率はナナシスが高いような気がします
まぁそれも曲が多いせいもあるでしょうが…

前向きな曲が好き、と先ほど書きましたが、
正確にはもう少し違うのかもしれない
具体的には、10代の子が歌う、いろいろな想いであったり、姿勢というか感情というか。
そういう青春の1ページを描いている歌がとても好きなんだと思う。
多感な時期の子達が描く「一途な想い」が表れてる歌、
その中で前向きなのが好き、ってだけであって、
後ろ向きでも悲しい内容でも、一途な想いが表れている歌だと好き。
日々の感情というか、そういう日常にありそうな想いを歌っている歌とか好き。

デレマスアニメのOP「Star!!」とか「Shine!!」とかも前向きで好きなんですが、
「アイドルとして」の前向きさを歌っている曲なのでとても好き、と言うわけではないです。そもそも「アイドルアニメ」のOPEDなのでアイドルとしての前向きさを表現していて当然なのですが…
あくまで日常、というか学生生活、というか。普通の前向きさがほしい!
学生生活と書いたけど、学生生活に限ってるわけでなく、あくまで「学生くらいの子」の前向きさが好き、というもの。
もちろん、これらは歌詞の話であって、歌詞以外にも好きになる要素は多々あります。
でもやっぱり歌詞がいいと好きになるよね…

前向きで若者っぽい歌詞、って要は友情!勇気!とか努力!根性!とかそんな感じでしょうか。
少年ジャンプか東京タワーのおみやげかでよく見る言葉ですが
そんなテーマの歌が好き。
自分は明るくも前向きでもない学生でしたし
スポーツ少年少女でもなかったので…少女にはなりたかったかも
おおよそ前向きワードとは無縁な人だったせいもあり
そんなテーマに憧れてしまうところもあるのかもしれない。
ああ、これが青春なのか。

もちろん先述の通り、「青春の1ページを描く歌が好き」なので
前向きでない場合もありますが、
要は「一途な想い」を描いた1ページであってほしい。
努力根性も目的を達するための一途な想い、が表れているわけですから
そのひたむきさ、前向きさに惹かれるものがありますね。

あとこれは関係ないですが1人称が「僕」の歌が結構好き。なんでだろう、性癖?


一途な想いが好き、というのは歌に限らず何かしらの作品に関してもそれは通じるところがあるようで、
ラノベとかアニメとか見てて好きなキャラってのはそんな感じの子が多いですね~
もちろん見た目で好き!とかそういうのもいますが…

いろいろ好きな奴はいるのですが、とても「いいな」と思ってるのが
デートアライブの主人公、士道くんですね
ゼロの使い魔のサイトもデートアライブ前はトップくらいに好きだったのですが
デートアライブを読んでから士道くんが一番好きなキャラになりました
いや、かっこいいですね、士道くん
たぶん、これまたトップクラスに大好きなラノベであるこれゾンのアニメ見てるときに
「デートアライブ1巻発売します!」のCMを見てすごく気になって買ったのを覚えてます
なんで人気シリーズ!とかアニメ化決定!とかでもなく「1巻発売」のCMなんだと、
そんなに期待された作品なのかそれとも冨士見がそんなに推してるのかと
不思議に思ったもんですが
今思えば木村心一先生と橘公司先生が同期で木村先生が一押しだったからCMやったのかなと
そんな想像もできます
いや~~~~~~~でもほんと出会えてよかった。 刊行初期から追えてよかった。
士道くん、とても好きです

いわゆるハーレム的な作品の面もあるのですが、
士道くんが「一途である」ところがやっぱりすごく好きです。
それも「精霊たちを救うこと」に一途なのが特に好きです。
精霊たちに誘惑されてもそれこそ大胆に迫られても、誰かになびくとかではなく
精霊たちを救うこと、助ける、という士道くんの思いが決して揺るがずに
誘惑にも負けず頑張っているところがとても好き。
しかも士道くんが一般人(もう全然違いますが)であるというのもスゴイ。
最初から超人とかそういうわけでなく普通の人だった(今では、過去の振り返り話などで正確には違うことがわかるのですが)のが、士道くんの成長とともにもともとしっかりしてた想いがさらに強くなること、また困難に負けない強さも持っていくところがとても好きです。

一番好きなのは6巻、7巻あたりの美九~十香反転あたりの話でしょうか、あそこでもう完全にはまった気がします。
自分の身を顧みない危ない部分もありますが、「精霊たちを助ける」その1点に向かって突き進んでいく士道くんがとてもかっこいいです。
もちろん、好きなのは橘公司先生の作風であったり、精霊たちのキャラ付けであったり、見た目(つなこ絵も超好き)ってのも合わさって好き、なのですが
やはり主人公の男の子がしっかりした強さを持っている、目的に対して一途であり、寄り道はしない所など、好感が持てます。
ヒロインの子たちも「ほかの精霊たちを救う」という士道くんの想いに共感し、惹かれ、「デレていく」のですが、 ヒロインたちも精霊で「もう自分のような思いはしたくない」というしっかりとした目的があるんですね。
主人公の男の子をただただ取り合うだけのハーレム作品というわけでなく(そういう面もなくはないのですが)、士道くんと精霊たちが同じ目的をもって話が展開していく、
そういう雰囲気がデートアライブを好きな理由で、また士道くんを好きな理由でもあります。
まあ序盤の折紙とかは割と完全に士道くん狙いでしたが、今はもう完全に「仲間」としての取り合いになって
だいぶ角が取れたように思えます。

他にはやっぱりいわゆるSF作品であるところも個人的には大好きです。
SFネタで特に大好きな「時間ネタ」も入っているので完全にツボです。
過去話、過去に行く話、などはとっても好き。
狂三が出てくると時間ネタになりがちなので話の展開としては狂三が出てくる話はとても好きですね

士道くんの心の強さ、芯の強さ、精霊たち含めたみんなの「一途な想い」が感じられる作品なので、
ぜひ読んでほしいですね
もちろん!!!精霊たちの見た目とかも!!!!性格とかも!!!!好きだから!!!!
つなこ絵はなんてかわいいんだ!!!!ゲロかわで死にそう!!!!
ヒロイン大体全員好きな作品は自分には珍しいのでお勧めです

精霊はついに10人登場して、あの人が実は!?みたいな展開で
続きがとても気になります。17巻早く出てくれ。



ちなみにナナシスライブはとても楽しかったです!
2日目の昼の部だけセトリ変えるというなんとも予測しづらい感じでしたが
やはりナナシス、好きです

シンデレラガールズとかの「Pに対する思い、感謝」のライブも好きなのですが
ナナシスの「アイドルの子たちの想い」が伝わるライブもとっても好き。
どんなことを考え、どんなふうにアイドルとして生きているのか。
ナナシスの歌はそんな感じがしてきますし、また歌っている皆からもそんな感じがします。
ナナスタだけでなく出てくる子みんなの青春が、生きている姿が、「一途な」歌が聞けて
とてもよかったです。