2015年5月25日月曜日

MO

いい加減やってみようということで
MOついに登録しました
これで家から出なくてもMtGが出来てしまうというわけなのだ…
日本語版がないことにハードルの高さを感じてあんまりやる気がでてなかったのですが
MtGで遊んでる限り英語からは逃げられないというか、
MtG英語ぐらいならさすがにわかるだろ!(わからない)と自分に適当に暗示をかけて
とりあえずダウンロードしてみるか…とさきっちょだけ感覚でやってみることに。

表示とか何から何まで全部英語しか無いですが
案外なんとかなるもんですね、というのが感想。
英語が読めなくても「どうせこうだろ!」みたいな超適当プレイでで突き進んでますが
やっぱりMtGはMtGということなのか、意外となんとかなってます(ただし意味はわからない)
ちなみに適当にやってたら反復の発動の仕方わかんなくて大損しました


シングルやパックを買うときは現金でなくて
独自の通貨で買い物(トレード?)するところなど
現実とは若干違うところも幾つかありますが、
一番違うのは物価!MOのシングルめっちゃ安く流通しててびっくりした!
薬瓶とか4ドルとかで出回ってて仰天した(現実世界では3000円ほど)
まぁこれは28ドルの常に売ってるセットに4枚入ってるせいもあるとは思うけど
それでもスタンのカードなど現実の5~60%くらいの値段で買えてしまうので
なんかとても新鮮な気持ちになりますね、デルタも12ドルとかだったし
実物でデッキ一つ作るよりだいぶ安くMOでは作れそう、それでもお金は結構かかるけど…
これ、円高の頃だったら相当安かったってことだよなぁ、円高になってくれ

資産が揃うまではシールドやドラフトで遊ぶと思うんですが
ドラフト難しいですね…
ただでさえ慣れてないのにカードが全部英語なのでピックにすごい困る
カード覚えるって大事だこれ
友達と実際にやってる時とかは時間とか適当なのでのんびりピックできるけど
ゲームの方はそうも行かないので実に厳しい 焦るしカードはわかんないし
もちろん分かるのもある(というかレアとか強アンコとかは流石にわかる)けど、
リミテだと強い、とかあんまり気にしてなかったコモンとかは全然わかんない
スタン構築とかしかしないとこういう時困る、変なカード強かったりするしね
今のところ全然勝ててないけど、何とか勝てるようにはなりたい

あと、あたりまえだけどすごくお金がかかる!
パック代に参加費がそのままかかるわけですからね…
普通のネトゲと同じように遊ぶと一瞬で破産すると思う
気をつけましょう

2015年5月6日水曜日

怪奇ウツボカヅラ女

まああんだけ言っといてダンまちアニメの録画崩したら
ヘスティア様がかわいいから案外普通に見入ってしまったという
相も変わらずかわいいは正義主義者として自分は生きているんだということを確認してしまったわけで。
可愛ければいいですよね。かわいいは最高。可愛ければ見る。それだけのことです。
内容がわからないものを判断するのはやはりビジュアルであるのは重要なファクターであるし、
そりゃあ人のうわさ評判評価、CMでの印象とかいろいろあるけど
やっぱりビジュアルは大事ですよね。「あっ、かわいい、見てみよう」って絶対思うはず。
恐らく初めて買う作者のライトノベルに手を出す感じに近いはず。「表紙買い」って言うあれ。
アニメだって「表紙視聴」してもいいよね。

あと、やっぱり自分の好きな作家の本は好きだ。
自分の好きな作家なんだからそりゃ好きに決まってるだろというのもあるんだけど、
やはり好きな作家の本なら別のシリーズでも割とすんなり受け入れられた。
というのを「妹さえいればいい。」を読んで思った。
ただ単に平坂読が好きなだけかも知れないが。

純粋に楽しめなくなったと意味もなく落ち込んでいた自分を否定するために
スキをみてアニメを見たり流し見したり流して見てなかったりした結果
やっぱり自分は割とアニメがスキなんだなと思い直せるようになっては来ましたが
それでも全部は見てないというか割と厳選しちゃいますね、これが心境の変化というやつか。
言ってしまえばやってるアニメ全部見るのは無駄で興味あるやつだけ観ればいいというのは正しい反応。
でもそれで見逃してた作品がバカ受けして話題について行けなくなったら
大好きなアニメの世界でも疎外感を味わってしまうという訳のわからない強迫観念から
全作品見るという行為をしてたフシもあるっちゃああるんですが
アニメについて誰かと話す機会がかなり減ってしまったので
もう自分のような人間が別についていけなくてもいいんじゃないかという諦めムードというか開き直りで
欲望に忠実に生きることにした結果がこうなんだろうと思うようにしてます

そういえば強迫観念て漢字あってるのか疑問に思ったり。
脅迫?強迫?MenaceかDuressかってのはMtGユーザーとしては大事だよね。そうでもない?


そう、MtGは最近ちょっと離れ気味だったような気がしないでもないけど、
でも普通に青黒コンとかスゥルタイリアニ(雑仕様)とか作って遊んでる。スタンで。
前者のはまあ普通に戦えそうな仕様なので特に何もないんだけど
後者の方は珍しく一から自分で考えたのでそこそこお気に入り。
ただ墓地に落として、適当にでかいのを蘇生するか出すデッキ何だけどこれがまあ楽しい
引けなければ終わり、引ければ勝ちというこの工夫のない感じというか、
マナコストがでかい方の勝ちというか。雑具合がよし。
3マナより4マナ、4マナより5マナのほうが強い。そりゃ7マナとかのクリーチャーのが勝つってばさ。
ただ出すのが両シルムガルで青黒コンとダダかぶりでそりゃなんか微妙だなってことで、
竜王を抜いて適当になんか代わりを入れた(なんだっけ、シディシ?)けど、
まあ工夫がないと弱いね!でも楽しい。こういうの大事。
お前の除去の数とこっちのクリーチャーの数どっちが多いか勝負!という殴り合い。
勝つときは勝つ。

あ、そうそう、MOやってみたいんだよね、やろうかな。


欲望に忠実シリーズということで紹介したいのが
サークル「サイジャリン」さんのにこまき本総集編を買ったんですよ。
すごく、自分の中の「にこまき」に近い感じがしました。
もちろん自分と全く一緒ってわけではないけど、感性は一緒だと作品を見て思った。


特別にこまきが好きなわけではないけど。この2人は好き。
我が強い2人のぶつかり合いというか、ぶつかり愛というか。素直じゃない2人。
どっちも思いつめるタイプというか自分で何とかしたいタイプっぽくて
ぶつかり合った時の激しさが好き。そしてお互いを好きになった後は絶対一途というか、重い。
…っていう妄想というか自分の中のにこまきはそんなイメージ。

そんなイメージをしてた自分には割とぴったりな作品だったと思う。
強い自分同士がぶつかり、悩み、素直になれない自分同士で争い、想いを伝え、求め求められ。
この2人の絡みは重くなりがちですよね、明るい話では終わらない、裏がある感じ。
いかに相手から「好き」を引き出すかの駆け引きをしている感じも好き。
いかに相手の「弱さ」を引き出して受け入れるか、逆に「弱さ」を見せないようにしてるところも好き。
いかに自分を見せずに、相手を自分色に染めていくか。「あなた」は全部「私」のもの。全部全部全部。
だから逆に初手で「好き」って言っちゃったりとか直球で弱さ見せてあたふたしてる相手、っていう
焦ってる感じも好き。先制攻撃に弱いタイプ。ボール・ライトニングみたいな2人。

アニメ本編ではあんまりやらない、同人ならではのカップリング掘り下げ、っていうのはすごく好きです。
たぶん、これがえりのぞとかでも割と好きだと思うけど、
自我の強さトップクラスの2人とカップリングってのはやっぱりみていて好き。
この感覚に近いのは「ギャップ萌え」だと思う。
かわいい自分を信じ、かわいい自分が正義。自分は部長で3年生でみんなのアイドルのにこと
ツンとしてて一匹狼っぽく見せてるいろんな才能の塊のまきちゃんという
自意識の塊みたいな子が見せる弱さ、とか素直な気持ち、
そういう「人間らしさ」が見える瞬間が「かわいい」と感じているんだと思う。
ああ、愛はどんどん深まり重いものに。
そのうち「自分だけのもの」にしようと手をかけてしまうような展開になっても
やっぱり自分は好きだとと思う。それがこの2人のスタイル。
あなたはすべて私のもの。手に入らないならいっそこの手でっていうStarDustみたいな感じ。
まあでもさすがにそこまで行かなくていいしもうちょっと普通の女の子してくれてもいいけど。

愛が重い人にはおすすめな本です。



なんかにこまき好きな人みたいになってるけど
にこまきが特別好きなわけではないのをもう一度述べておきます。
うみちゃんとかことりちゃんが割とこのタイプに近いと思う。愛が重そう。
のぞえりは重いけど重くなさそう、りんぱなはもっと健全かな。
そもそもカップリングは無尽蔵。自分だけの愛が重いμ'sをつくろう。